発泡スチロールは、事前の契約が要る

食品の容器、機械の緩衝材。事業所では、発泡スチロールが毎日のように出ます。かさばるので、ためておくと場所をとります。株式会社トヨダの発泡スチロールリサイクルは、法人様と個人事業主様が対象で、発泡スチロールの処分には事前に契約書が必要と案内されています。この記事では、頼み方と、頼む前に確かめることをまとめます。

発泡スチロールの素材

サービスのページによると、発泡スチロールは、合成樹脂に空気を含ませたプラスチックの一種です。素材は、大きく3つあります。

  • 発泡ポリスチレン(PS)
  • 発泡ポリプロピレン(PP)
  • 発泡ポリエチレン(PE-LD)

食品容器から緩衝材まで、広く使われています。出てくる発泡スチロールがどの素材か分からないときは、品名や出どころ、写真などを手がかりに相談するのがよいでしょう。

回収の方法は2つ

収集運搬はもちろん、持込も承っている、とサービスのページに書かれています。

  1. 収集運搬:事業所などから回収に伺う方法。
  2. 持込:出す側が、自分で運び込む方法。

回収できる地域は、引取の場合は京都府全域と案内されています。持込の場合の場所や受付の条件は、お問い合わせの際にご確認ください。

頼む流れ

  1. 問い合わせ:サービスのページの問い合わせ窓口から連絡します。
  2. 契約:事前に契約書を交わします。契約がないまま、発泡スチロールの処分は頼めません。
  3. 回収または持込:契約の内容に沿って、決めた方法で出します。

契約書の内容、費用、回収や持込の日程は、お問い合わせの際にご確認ください。

回収されたあとの流れ

サービスのページでは、回収した発泡スチロールを減容機にかけ、資源として100%のマテリアルリサイクルを行っている、と案内しています。減容とは、かさを小さくすることです。マテリアルリサイクルは、素材そのものを資源として再び使う方法をいいます。

あわせて、余分なCO2や有毒ガスを排出しない、とも書かれています。

出す側で整えておくこと

  • 種類ごとに分ける:食品容器、緩衝材など、出どころや形ごとにまとめておきます。
  • 汚れの有無:食品が付いたままの容器が含まれるかどうかを伝えて、受け付けられる状態かをご確認ください。
  • 出る量と頻度:毎日出るのか、荷が届いた日にまとめて出るのか。
  • ほかの廃棄物との分け方:発泡スチロールに、テープやシール、金属が付いたままではないか。

発泡スチロール以外の廃棄物

事業所では、発泡スチロールのほかにも、段ボールなどの古紙や、産業廃棄物が同時に出ます。古紙は古紙リサイクルのページ、産業廃棄物は産業廃棄物収集運搬のページで、別々に案内しています。

まとめ

発泡スチロールの回収は、事前に契約書を交わしてから、収集運搬か持込かを決めて頼みます。対象は法人様と個人事業主様、引取の場合の回収地域は京都府全域です。素材の違いや、出す量と頻度を整理して、問い合わせ窓口からご相談ください。