地域でまとめて古紙を出す方法
古紙は、一軒ずつ出すよりも、地域でまとめて出したほうが、手間も回収の回数も減らせます。町内会、自治会、PTA、マンション管理組合のように、多くの人が集まる団体には、集団回収という方法があります。株式会社トヨダの古紙リサイクルのページでは、集団回収を、スポット回収、定期回収と並ぶ3つ目の回収として案内しています。この記事では、その内容と、団体として始める前に決めておくことを説明します。
集団回収の内容
サービスのページに書かれている内容は、次のとおりです。
- 対象:地域住民団体様。
- 回収するもの:町内会、自治会、PTA、マンション管理組合などの地域住民団体から出る、古紙やアルミ缶など。
- 回収できる地域:京都府全域及び関西一円。
- 回収できる内容:段ボール、新聞、雑紙、本、古着、アルミ缶ほか。
同じ古紙リサイクルのページの、スポット回収(事業主様、個人様)や、定期回収(事業主様)とは、対象が違います。
団体として始める前に決めておくこと
回収の相談の前に、団体の中で次のことを決めておくと、話が進みます。ここからは、サービスのページの内容ではなく、一般的な運営の考え方です。
- 出す人の範囲:会員の全員か、希望者だけか。
- 集める場所:集合住宅の敷地、集会所の前、公園の一角など。回収の車が入れる場所かも確かめます。
- 集める日:月に何回、何曜日の何時から何時までか。
- 種類の分け方:段ボール、新聞、雑紙、本、古着、アルミ缶を、どう分けて置くか。
- 見張りや片づけの当番:誰が置き場を見るか。回収のあとに、誰が片づけるか。
- 連絡の方法:回覧、掲示、メッセージなど。
参加する人に配る一枚をつくる
団体の回収では、参加する人が多く、全員が同じ知識を持っているとは限りません。出す人に向けて、分け方を一枚の紙にまとめて配ると、混入が減ります。その一枚には、古紙に混ぜてはいけない紙の例を、古紙リサイクルのページの「禁忌品」の一覧から写して載せます。例として、食べ物の汚れが付いた紙、アルミ加工をした紙、箔押しをした紙があります。バインダーやクリップは、外して出すよう書き添えます。
費用と助成について
集団回収の費用は、見積りの際にご確認ください。自治体によっては、集団回収に助成の制度を設けている場合があります。制度の有無や条件は、団体のある自治体の窓口で確かめてください。
団体が相談するときに伝えること
- 団体の名前と種類(町内会、PTA、管理組合など)。
- 古紙などが出る場所と、回収車が入れるかどうか。
- 月ごとの量の見込みと、集める日の案。
- 回収したい品目。
見積りと相談は、サービスのページの問い合わせ窓口から受け付けています。
まとめ
集団回収は、町内会、自治会、PTA、マンション管理組合などの地域住民団体が対象です。回収できる地域は京都府全域及び関西一円、回収できる内容は、段ボール、新聞、雑紙、本、古着、アルミ缶ほかです。費用は、見積りの際にご確認ください。団体の中で、集める場所、日、分け方を決めてから、問い合わせ窓口にご相談ください。