「運ぶ」と「処分する」は、別の仕事
産業廃棄物を頼むとき、「全部まとめてお願いしたい」と考えるかもしれません。しかし、廃棄物を運び出す仕事(収集運搬)と、運ばれた廃棄物を最終的に処分する仕事(処分)は、別の許可が要る別の仕事で、別の業者が担うことも多くあります。この記事では、その違いと、頼む側が押さえておく契約とマニフェストを説明します。
収集運搬と処分の違い
- 収集運搬:事業所などで廃棄物を積み込み、運ぶ仕事です。
- 処分:運ばれた廃棄物を、種類に合った方法で処理し、最終的に始末する仕事です。処分業者が行います。
産業廃棄物収集運搬のサービスで株式会社トヨダが担うのは、収集運搬です。廃棄物の処分は、処分業者が行います。
排出事業者が押さえる契約とマニフェスト
廃棄物を出した事業者(排出事業者)は、業者に頼んだあとも、処分が終わるまで責任を負います。そのため、次の2つが欠かせません。
委託契約
収集運搬と処分を別の業者に頼む場合は、それぞれの業者と契約を交わします。契約の中に、廃棄物の種類や、回収の条件を書いておきます。
マニフェスト
廃棄物を引き渡すときに書類(マニフェスト)を交付し、運搬と処分が終わったことを書類で確かめます。控えなどは、決められた期間、保管します。
株式会社トヨダの産業廃棄物収集運搬
サービスのページでは、産業廃棄物収集運搬について、次のように案内しています。
- 対象:事業主様、個人様。産業廃棄物は、事業活動に伴って出た廃棄物のうち、法令で決められた種類のものです。家庭から出るごみは、産業廃棄物にはあたりません。
- 回収できる地域:京都府全域。
- 契約:収集運搬の依頼には、契約が必要です。
- 流れ:問い合わせのあと、担当者が見積りに伺います。見積りのあと、契約を交わし、日程を決めて回収します。
契約の組み合わせ(処分を担う業者を含めた契約の相手)は、見積りの際に、担当者へ確認してください。
頼む前に決めておくこと
- 出る廃棄物の品名と、出どころ。収集運搬を頼める種類かどうかは、見積りの際に確認してください。
- おおよその量と、出る頻度。
- 出る場所が、京都府内にあるか。
- 処分を担う業者がすでに決まっているか。決まっているかどうかを、見積りの際に伝えてください。
よくある疑問
個人でも頼めますか
サービスのページには、対象として「個人様」とあります。ただし、頼めるのは産業廃棄物です。家庭から出るごみは、産業廃棄物にはあたりません。
京都府の外の廃棄物は頼めますか
回収できる地域として案内しているのは、京都府全域です。
古紙や発泡スチロールの場合
古紙(段ボール、新聞、雑紙、本、カタログ、シュレッダーなど)や発泡スチロールは、産業廃棄物の収集運搬とは別のページで案内しています。
まとめ
産業廃棄物は、運ぶ業者と処分する業者を分けて考え、それぞれと契約し、マニフェストで流れを確かめます。産業廃棄物収集運搬のサービスでは、株式会社トヨダは収集運搬を担い、京都府全域で回収できます。詳しくは産業廃棄物収集運搬のページをご覧のうえ、問い合わせ窓口からご相談ください。