段ボールの芯(フルート)が持つ役割と構造

段ボールの強度は、表裏のライナーに挟まれた波状の芯によって決まります。フルートと称されるこの部位は、波の高さや密度により複数の種類に分類されるのが一般的。株式会社トヨダは1969年の設立以来、京都の地で多くの古紙リサイクルに携わり、地域社会に貢献してまいりました。現場で目にする段ボールは、その用途に合わせて最適な芯が選定されています。廃棄やリサイクルを検討する際、これらの特性を知ることは資源の有効活用に不可欠な要素。

代表的な芯の種類とそれぞれの特徴

一般的に流通している段ボールの芯には、主に以下の3つの規格が存在します。

  • Aフルート
  • Bフルート
  • Wフルート

各々の厚みや強度の違いを正しく認識することが、資源管理の第一歩。

Aフルート(約5mm厚)

最も普及している規格であり、波の高さは約5mmに設計されています。緩衝性に優れているため、野菜の配送や家電製品の梱包など、幅広い用途で重宝されるのが特徴。リサイクルの現場でも頻繁に回収される種類であり、古紙としての再資源化価値は安定しています。

Bフルート(約3mm厚)

厚みが約3mmと薄く、強度は維持しながらも保管スペースを抑えられるのが特徴です。缶詰や重量物、あるいは内装箱といった用途に幅広く用いられます。折り曲げ加工が容易であり、複雑な形状の梱包にも適した素材。

Wフルート(約8mm厚)

AフルートとBフルートを重ねた二重構造により、極めて高い強度と緩衝性を誇ります。海外発送用の梱包や重量のある機械部品の輸送において、欠かせない存在。体積が大きいため、廃棄時には適切な圧縮処理を行うことを推奨します。

古紙リサイクルの視点から見る段ボールの取り扱い

株式会社トヨダは、産業廃棄物や古紙の回収を通じて地域社会の環境改善に努めています。段ボールの芯の種類によって、回収時の重量や体積が大きく変化するのが実情。特にWフルートのような厚手のリサイクル品は、そのままでは搬送効率を低下させる要因になりかねません。排出事業者が芯の特性を理解して適切に集積を行うことは、リサイクル工程全体の負荷軽減に繋がります。戦後まもなくの創業から培った知見を活かし、最適な回収プランの提案。

効率的な資源循環に向けた株式会社トヨダの取り組み

段ボールは優れた資源ですが、その種類に応じた適切な処理が欠かせません。株式会社トヨダは1969年の設立以来、古紙リサイクルを主軸に産業廃棄物や発泡スチロールの適正処理を推進してまいりました。地域社会や環境をより良くする会社を目指して邁進する日々。段ボールの処分方法や種類による分類にお困りの際は、専門的な視点から解決策を提示いたします。お申込みやお問い合わせ、質問については、お電話にて承ります。